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暮らし

ベッドor敷布団?敷布団をおススメする4つの理由 ミニマリストを目指すならコッチ!

引っ越しや模様替えの際、思考停止でベッドを選択していませんか。

一人暮らしでミニマリストの生活をしてみたい!シンプルでミニマルな暮らしをスタートさせたい!という方はぜひ敷布団をおススメします。

私はミニマリスト生活十ン年。
ベッドの時もありましたが、敷布団の方が圧倒的に機能的でシンプルな生活ができています。

もちろん敷布団のデメリットもありますので、おススメする理由を4つとデメリットも紹介していきます。

こんな方におススメの記事です

・ミニマリストの生活をスタートさせたい方

・引っ越しや模様替えで寝具に悩んでいる方

・1Kで一人暮らしをしている方

敷布団をおススメする理由

一人暮らしでミニマリストを目指している方は敷布団をおススメします。

私もミニマルな暮らしを始めてから十ン年。
やっぱりベッドよりも布団の方が楽ちんだなという実感があります。

①省スペース

来客時やオンラインレッスンで身体を動かしたい時など、ある程度のスペースが必要になってきます。

布団を畳んだり、また押し入れに入れることで臨時的にスペースを作ることが可能です。
これは一人暮らしの1ルームに住んでいるととてもありがたいことです。

ベッドを置くと、永遠にそのスペースはベッドのものになってしまいます。

限られているスペースに柔軟性を持たせるにはベッドよりも敷布団の方が柔軟性があります。

②移動や処分が楽

自治体にもよりますが、布団は粗大ゴミで廃棄することが可能です。

ベッドを廃棄や買い換えようと思った時、女性一人でベッドのフレームをゴミ捨て場まで運ぶのはとても難しいです。

業者や第三者の手が必要になってきます。

気楽に頼める友達がたくさんいれば良いですが、そうでもない場合、女一人でもできる選択をしていった方がゆくゆくは楽です。

かおるこ

私は大型家具を捨てるの手伝ってって気軽に言える友達いない…

業者に頼む場合も費用がかさんでしまいます。

引っ越しの時も楽チン

また、引っ越しをする場合も、業者によりますが布団は専用の袋の中に入れればOKな場合はあります。
ベッドは搬入経路の寸法を測ったりと、搬出・搬入がとても大変です。

大きくて重たい家具を持てば持つほど、いざ環境を変えたい!となった時の足かせになりやすいです。

身軽に生きるのであれば家具は極力軽く、小さく、もしくは無い、がコツです。

③すぐ天日干しできる

お日様の光を浴びる布団を見るのは気持ちが良いです。

気軽に天日干しできるのはめっちゃ楽です。
1日干されて太陽の匂いがする布団で寝るのはとても気持ちが良いです。

ベッドのマットレスをはがすことってありますか?

気楽にはがせるパターンのベッドもありますが、中にはマットレスに直接脚が付いているパターンのベッドがあります。

マットレスに直接脚が付いているパターンのベッドは掃除やメンテナンスがめちゃめちゃ大変になります。

かおるこ

私はマットレスに直接足が付いてるパターンのベッドを2年使ったことがありますが、結局1度も清掃やメンテナンスをやってなかったです…。

敷布団はシーツが汚れてしまった場合もすぐはがして洗濯するのも簡単です。

ちなみに画像にも出ている今私が愛用している敷布団カバーはこちらです。
気に入りすぎてリピートしました。
インテリアを邪魔しない黄緑がちょうどいい😊

④体が変に沈まない

ベッドのスプリングが柔らかい場合、腰部がどんどんベッドの中に沈んでいきます。

高価で性能が良いマットレスだといいのですが、安価なものだとすぐにスプリングがヘタっきます。

結果的に背骨に負担が来てしまいます。

敷布団はある程度の硬さがあるのでそこまで体が沈んで行きません。

これについては好みや、皆さんの体の状態によるので一概には言えませんが、私自身はベッドよりも敷布団の方が腰部が守られている感じがします。

布団の下は置き畳がおススメ

フローリングで寝る場合、敷布団の下には置き畳を置いた方が良いです。

カーペットの上に直接布団を敷いてしまうとカビの原因になります。フローリングの上に置いて寝ると冬場は冷えの原因にもなります。

部屋中の床を全部畳にすることは難しいので、布団を置く1畳分だけの置き畳が良いです。

もし可能であれば、半畳の置き畳を2枚並べての使用が一番使い勝手が良いと思います。

私はニトリの畳を使用しています。


1年半使用していますが、全然まだまだ使える感じです。

敷布団のデメリット

もちろんデメリットもあります。
いくつかご紹介しますので参考にして頂ければ幸いです。

①ホコリを吸いやすい

床には意外とホコリや花粉が落ちています。

ベッドは30-50センチの高さがあるのでそれを吸いこむリスクはほぼありませんが、床に近い敷布団はそれらを吸い込みやすくなってしまいます。

②寝起きに負担がかかる

床に近いため、起き上がる際に膝や腰に負担がかかりやすくなります。

ベッドは高さがあるので特に高齢者や膝に問題がある方はもしかしたらベッドの方が良いかもしれません。

かおるこ

膝や腰に問題が無ければあまり気にしなくてもいいかもです

③油断すると万年床になりやすい

面倒くさいと布団を畳まずについつい万年床にしてしまいます。

万年床にするとカビやダニの温床になってしまいます。

かおるこ

昔、万年床にして布団の裏にカビを生やしたことがあります…

なので毎朝必ずベッドメイキングならぬ、布団メイキングが必要です。

すのこベッドや畳ベッドという選択肢も

ここまで読んで頂いてベッドと敷布団、どちらに気持ちが傾いていますか。

どっちの良いところを取りたいー!という方はすのこベッド畳ベッドが良いかもしません。

すのこベッドや畳ベッドの上に敷布団を敷いて寝る、というのも一案です。

かおるこ

ベッドと敷布団の中間だけど省スペースや処分の楽さは得られないのが難点

まとめ

如何でしたでしょうか。

敷布団のメリット

①省スペース
②移動や処分が楽
③すぐ天日干しできる
④変に体が沈まない

ベッドも敷布団も一長一短かもしれません。

ただ自分がどう生きていきたいか、大事なのではと思います。

私はいざ環境を変えるとなったら最速で動きたいので身軽な敷布団を今のところ選択しています。

自身の家族構成やライフスタイルや好みもあると思います。
是非ベッドか布団で悩まれている方への参考になったら幸いです。

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