- クラウドワークスの雰囲気が知りたい方
- 始めてみたいけど実際稼げるのかを知りたい方
- 在宅の隙間時間をお金に変えたくて仕事を探している方
在宅勤務になったけど、隙間時間が意外とあって暇だな…って思うことありませんか?
この時間をお金に変えられば最高ですよね。
でもテープ起こしとか、家で出来る簡単な軽作業とかがいいな…
私はこの思いから色々調べ、辿り着いたのがめちゃめちゃ稼ぐことは難しいです。
ただ、大きなお金にはならなくとも無駄な隙間時間をお金に変える分には最適だと思います。
2年間使ってみた感想をまとめてみたいと思います。
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実際に請け負った仕事
2年間の間で契約させてもらったお仕事はざっとこんな感じです。
- youtubeの字幕起こし 2件
- youtube台本リライト 2件
- パワポのスライドをTwitter用にリライト
- 求人情報リライト
- (単発のアンケート回答)
お仕事してみた感想
実際にお仕事させて頂いた字幕起こしを取り上げてみます。
字幕が流れるyoutube動画の字幕を文字に起こしていくお仕事です。
私は始める前、こう思っていました。
流れてくる字幕をただタイプするだし超簡単じゃ~ん
実際にやってみて、結構大変でした…。
この字幕文字起こしのお仕事だと、シンプルにこれが求められます。
- タイピングスピード
- 集中力
- 正確性
1語1句正確に入力しないといけないので結構な集中力とタイピングスピードが求められます。
これをずっと8分間続けるって想像以上になかなかハードです。
ちなみに私のタイピングスピードは寿司打の中級で5回/秒の速さです。
自分でもタイピングが早い方だと思っている私が約8分の字幕動画1件を完了させるのに大体30分くらいはかかっていました。
この契約金が1本100円だとするとシステム料20%引かれて、実質の手取りは86円です。(システム料については後述あります)
時給に換算すると172円になります。
頑張って1件20分で終わらせても時給258円…
ただ、難しいことは特に無く、ただ目の前の字をタイピングをするだけなんです。
これを隙間時間の暇つぶしとしてやって高いと思うか、安いと思うかは人ぞれぞれだと思います。
また、自分の作業スピードが早くなればもちろん時給は上がっていきます。
要は自分のスキル次第、と言ったところになります。
仕事との相性が良いと割良く稼げる
作業内容との相性も大きく関わってきます。
字幕起こしはなかなか大変でしたが、求人情報のリライト、Twitterへのリライトは作業内容との相性がよく、サクサク作業が進みました。
トータル作業時間5時間くらいで手取り約7000円ほどの報酬を頂きました。
しかもやってて結構楽しかったよ
結果的に時給約1400円くらいのお仕事になりました。
正直、こんな簡単に稼げて大丈夫かな…と思えるほどでした。
単価交渉可能な仕事もある
お仕事によっては報酬の交渉も可能です。
応募の段階から「ワーカーと相談」というお仕事も結構あります。
実績・スキル次第で交渉の余地は充分にあります。
また、長く一緒にお仕事をやっていたり、仕事のクオリティーが高いと途中で単価を上げてもらえることもあります。
そこは人対人なので、柔軟性はあります。
スキルがあると単価が高くなる
求人を見ていて、単価が高い印象があるのはこんなお仕事です。
- 動画編集
- シナリオ作成
- イラスト作成
動画編集やプログラミング、イラスト作成など特別なスキルがあるとお仕事の単価も高くなります。
私は事務系、軽作業のスキルしかないので低単価の仕事が中心になっています。
特別なスキルがある方はもっと割良く稼げるのかもしれません。
どんな仕事がいくらぐらいの料金であるの?
私が見ていた事務系のお仕事だと、大体こんな感じです。
- youtube台本リライト 1件500円
- youtube文字起こし 1件100円
- 単発アンケート 1件5~10円
youtubeの台本リライトだと、元ネタは発注者の方が持って来て下さいます。
それを膨らませて最低でも3000文字くらいのストーリーとして完成させます。
これで1本500円くらいです。
もしこれがゼロからシナリオを考えるとなると大体1本3000円~5000円くらいのイメージです。
当たり前ではありますが、簡単な仕事は単価が低く、少し難しくなると単価が高くなります。
ここは気を付けた方が良い
クラウドワークスを利用する上で、注意点もあります。
- 稀に釣り求人がある
- 契約金額システム料20%引かれる
- 報酬が1000円たまらないと振り込まれない
- 振込手数料がかかる(楽天銀行100円、その他銀行500円)
もう少し詳しく解説していきます。
稀に釣り求人がある
この案件良さそうだな~と思って応募すると、発注者から大体こんな感じで返信がきます。
ご応募頂いた仕事はもう定員いっぱいになりました。このLINEに登録頂ければ他のお仕事をご紹介します(LINE登録URL)
ざっくりとこんな感じです。
いかにも怪しいですよね…。
ちなみに本部に「この人あやしいです!」と報告することも可能です。
発注者との連絡は基本クラウドワークス内で
ちなみにクラウドワークス外の連絡ツールの使用は基本的に不可です。
もし外部の連絡ツールを利用する場合はクラウドワークス本部の承認が必要となります。
いきなりLINEやchat workを介しての連絡を希望してきたら、少し警戒した方がいいと思います。
ちゃんとした発注者さんは本部に承認を取ってくれます。
契約料金から20%引かれる
システム料の計算についてはクラウドワークスのこのページが一番分かりやすいです。
契約金額が例えば1件1000円だとします。
計算すると以下のようになります。
1000円×10%消費税=1100円(税込み契約金額)
1100円×20%システム利用料=220円(システム利用料)
220円×10%消費税=22円(消費税)
220円+22円=242円(システム利用料として引かれる金額)
1100-242=858円(手取り)
もし契約金額が500円であれば、429円が手取りになります。
100円であれば86円。
計算が面倒なので、シンプルに考えたい方は契約金額の85%が大体の手取りという考え方で良いと思います。
要は税込み契約金の20%がシステム料となり、そのシステム料にも消費税がかかって引かれる、ということです。
実際の振込額を見たら「え!!少な!!!」ってなることがまぁまぁある…
応募の段階で手取り額を計算してから臨んだ方がガッカリ感は減ると思います。。
振込手数料がかかる
振込手数料もなかなかの強敵です。
- 楽天銀行 100円
- その他の銀行 500円
しかもこれにプラスして、報酬が1000円にならないと振り込まれないです。
よっしゃ、報酬が1000円になったので振り込まれる~!と思っても楽天銀行以外の銀行だと500円引かれるので、実質の手取りは500円になってしまいます。
これはめっちゃ勿体ないです…。
楽天銀行を持ってる方は振込先を楽天にすることを全力でおススメするよ!!
これを機に楽天銀行の口座を作るのもアリかもしれません。
隙間時間の有効活用には最適
暮らしの中でちょっとした隙間時間は何かしらあると思います。
- テレワークの隙間時間
- 休日の空いた時間
- 子供の送迎後の時間帯
これらの時間を何かしらのお金に変えられるのは有難いです。
わざわざパートやバイトに出るほどの時間も取れない、バイトに出かけるほどの体力も無い、でもお金は欲しい。
そんな時にクラウドワークスを利用するのは良いと思います。
実際、私も環境的に大きく身動きが取れない時、クラウドワークスには大変お世話になっています。
少しでもお金が入ってくると精神的に楽になるよ
再び大きく活動できる時はクラウドワークスの利用を止めて違う所で稼ぐ、私はこのような距離感でクラウドワークスを利用させて頂いています。
いざという時のお金の稼ぎ口として、クラウドワークスを選択肢で1つ持っておくのも良いと思います。
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まとめ
事務系のお仕事で大きく稼ぐのは正直難しいな、というのが私の感想です。
しかし、稼ぎ口の1つとしてクラウドワークスを選択肢に入れておくのはとても良いと思います。
隙間時間や眠っていた自分のスキルを有効活用する方法がクラウドワークスにあるかもしれませんよ!