6畳1Kの部屋に作業机として置くデスクって何が最適なのか悩みませんか??
大きすぎると邪魔になるし、小さすぎると不便です。
私は長年ローテーブルを使用していました。
環境の変化でPC作業の時間が増えるとだんだん腰が痛くなってきて、これじゃいかん…ということでテーブル探しの旅が始まりました。
色々検討した結果、無印のパイン材テーブル・折り畳み式が最適解でした。
チェアー選びも悩むよね
同じ無印で…と何となく店舗でワーキングチェア・ガススプリング昇降式に座ってみたら、座り心地もサイズ感もこれがめっちゃ良かったんです!
作業机って結構高くて、デスクだけでも2万することも…。
しかし無印のデスクとチェアー、2つ買っても2万円で充分お釣りがきます。
サイズ的にも、お値段的にも独り暮らしの作業デスク&チェアーは無印が最強でした。
3ヶ月使ってみた感想をまとめてみたいと思います!
購入後の使用感
デスクとチェアーの使用感はこんな感じです。
パイン材テーブル・折り畳み式
卓面の広さもちょうど良いです。
大きすぎず、小さすぎず。
折り畳みですが、グラグラすることもありません。
今はデスクでこんなことをしています。
- ノートPC作業
- 食事
- コーヒータイム
- 書類仕事(ノートPC広げながらもOK)
ただ、デスクトップPCを置いてしまうとほぼPCになってしまうので、そこで食事もしたい…となると少し難しいのかな?とは思います。
デスクの足の切り口が結構するどいのでダイソーの保護シールを貼っています。
これで床もデスクも今のところ問題はありません。
デスクの汚れ対策
とにかく卓面がめっちゃキレイです。
木目なんですがざらざらひっかかるような所もありません。
むしろサラサラなくらいです。
でも汁物こぼしたらシミになりそう…!
今のところラーメンの跳ね汁くらいしかありませんが、すぐ拭き取ればシミになりませんでした。
もし気になるようであればこのような光沢のシートを貼るのが良いかもしれません。
私はオリジナルの卓面が好きなのでシートを貼らず、食事の器は「トレー」、飲み物はコースターを使用しています。
今のところこれで汚れ対策はできています。
ワーキングチェア・ガススプリング昇降式
ちょうどいい硬さです。
柔らかすぎず、硬すぎず。
これは好みの個人差があると思いますので是非お近くの店舗でお試し頂くのが一番だと思います。
1日3~4時間はPC作業することはありますが、あんまり苦にはならないです。
長時間座っても、お尻痛い~~!とはならないかな
背もたれもしっかりしているので、本気でもたれてもちゃんと支えてくれます。
座面の汚れが少々心配
座面がメッシュなので、髪の毛や細かいホコリはどうしても付着してしまいます。
それに水物をこぼしてしまうと流石に汚れが目立ってしまうなという懸念点はあります。
これはもう自分で気を付けるしかないかなと思っています。
フローリングが痛まない対策
足元はキャスターなので素のままで使い続けるとフローリングが痛んでしまうかもしれません。
私はダイソーのキャスター用靴下を履かせています。
張り切ってゴロゴロやりすぎるとすぐ脱げてしまいますが、優しく動かせばちゃんと履いたままです。
今のところ床もイスも問題無いので、しばらくこのままの予定です。
フローリングの傷が気になる方はこんなシートを使ってみても良いかもしれません。
狭い部屋の作業机&チェアー
- 6畳1K
- ミニマリスト(物少なめ)
- PC作業1日平均3時間
- 食事も同じデスクで摂りたい
デスクもチェアーも6畳1Kの部屋では、ちょうど良いサイズ感なんです。
幅80×奥行50×高さ70cm
¥7,990(税込)
幅52.5×奥行50×高さ69.5~79.5(座面高39~49)cm
¥9,990(税込)
チェアーをしっかり中に入れると、上の画像のようにほぼ収まってくれるので、使用しない時はかなりスッキリ収まってくれます。
イスとデスクの差尺も調整可能
机が高かったり低かったりしたら肩や腰にきそう…
自分の身長から、イスの座面とデスクの高さ(差尺)のベストサイズが計算できます。
(自分の身長×0.55)÷3=理想の差尺
このHPで適切な机とイスの高さを自動計算してくれます。
身長167㎝の私の場合はこのサイズがベストになります。
座面の高さ 42㎝
デスクの高さ 70㎝
差尺 28~31㎝
机の高さがちょうどパイン材テーブルの70㎝、座面の高さも39~49㎝と調整可能ですので、最適な高さに調整可能です。
画像で見ると窮屈そうに見えるけど、意外とそんなことないよ
ちなみに上の画像のイスは一番下の39㎝なので一番低いところでこの感じです。
足をぶらぶらさせたい時は一番上まで上げられます。
もし身長167㎝前後ではなくても、イスの方で高さが調整できるので好みの高さに合わせやすいと思います。
狭い部屋では折り畳みテーブルが使いやすい
部屋が狭いので柔軟に対応できるように折り畳みテーブルが良い、というのがまず頭にありました。
でも折り畳みテーブルってグラグラするんじゃないかな…
そう思っていましたが、実際に使ってみて全くぐらつくことはありません。
むしろ普段は折り畳みということを忘れています。苦笑
私自身、実際に畳まないといけない状況には今のところなっていませんが、畳んでみるとこんな感じです。
ちょっとした隙間やクローゼットに入れることができます。
口コミではかませる所が硬いという声もありますが、私はそんなことは無かったです。
もちろん少し力は要りますが、支障が出るほどではありません。
購入はネットからがほとんど
店舗に置いてあるデスクやチェアーは展示品しか置いてない場合があるので、購入される際はネットからになります。
デスクやチェアーなどの家具系はほとんどの方がネット購入されるので、実店舗に在庫を抱えている所は少ないそうです。
使用開始日が決まっている方は、ネットで購入するのを見越して購入計画を立てた方が良さそうです。
抱えて持ち帰るのも不可能ではない
私はすぐ欲しかったので実店舗で購入できる店舗を探していました。
無印の各商品ページに在庫がある店舗の検索は可能です。
各店舗に電話して聞きまくったのですが、在庫数「1」や「わずか」になっていても、これは十中八九、展示品のことだそうです。
ちなみに私は、チェアーはどこの店舗でも在庫が無くネットで購入、デスクは在庫があったので店舗で購入しすぐ持って帰りました。
隣の駅の店舗で購入しましたが、電車+徒歩でギリギリ持って帰れる重さでした。
(途中何回も腕がちぎれると思いましたが)
組み立ては難しい?
組み立ては全く持って難しくないです。
デスクは組み立てはありません。
折りたたまれた状態なのでただ箱から出して、足を立てるだけです。
チェアーは少し組み立てが必要です。
ただ5分もあれば女性一人でも簡単に組み立てられます。
イケアみたいに組み立てに時間がかかるのは女性一人暮らしだと結構ハードルが高くなりますよね…。
デスク VS ローテーブル
私は以前ローテーブルを使用していました。
床に座る仕様でも全く問題無かったのですが、ブログ、インスタを始めたことでPCでの作業時間が増えました。
長時間のローテーブルは腰が痛くなる…
そのため、私はデスクに切り替えようと思ったのです。
結果、デスクにしてめっちゃ良かったと思います。
メリット、デメリットを挙げてみました。
メリット
場所を取らない、くつろぎやすい
デメリット
場所を取らない、長時間の作業には不向き
メリット
長時間の作業向き、正しい姿勢を取りやすい
デメリット
ローテーブルより場所を取る、くつろぎにくい
ローテーブルは床と近いため、良くも悪くもすぐ寝転がれるのです。。
一度寝転がってしまうと、もう二度と起き上がってこれない…
私の場合はちゃんとブログ、インスタに向き合いたかったので、「作業 > くつろぐ」になるデスクにする決心をしました。
結果、やはりデスクはくつろぎにくいです。苦笑
なので、強制的に作業をせざるを得ない…!
確かに作業時間は格段に増えました。
「あ~あれやんなきゃな~」と思っていても、自分には勝てないものです…。
自分の気持ちを変えるのはなく、環境を変えることで自分を変えていく。
作業にコミットするためにもローテーブルの道を捨てて良かったと思います。
まとめ
6畳1Kの部屋で作業や勉強をするのであれば、無印のパイン材折り畳みテーブル&ワーキングチェアーの組み合わせは本当におススメです。
作業に集中する「姿勢」ってかなり大事です。
自分の体に合ったテーブルとチェアー選びをぜひぜひ行ってみて下さい。
その選択肢の中に無印を入れて頂ければ嬉しいです🤗